● 手ではできない動き
電動歯ブラシには、大きく分けて3つのタイプがある。
電動歯ブラシを上手に使おう
歯をきれいに磨いているつもりでも、目には見えない磨き残しがある。手ではうまく磨けない場合は、電動歯ブラシを使うとよい。電動歯ブラシの上手な使い方について、東京歯科大学(千葉県)の中川種昭講師(歯周療法学)に聞いた。
● 手ではできない動き 電動歯ブラシには、大きく分けて3つのタイプがある。
(2)と(3)は、手ではできない動きをする。 ● 歯周病の改善例も 電動歯ブラシにも適切な磨き方がある。漫然と磨くと、どこを磨いたか分からなくなってしまうので、まず磨く順序を決める。左右どちらかの上の奥歯から始めるといい。歯の表面を磨くときは、ブラシを押し付けずに軽く歯に当て、歯間部は少し圧力を掛ける。時間は2分以上で、できれば3分。特に就寝前は丁寧に。中川講師は「歯医者さんで磨き方を指導してもらうといいでしょう。歯磨き剤は研磨剤の入っていないものを使ってください」とアドバイスする。 成人の75%以上は歯周病だといわれるが、歯周病は早い段階なら、汚れを取れば改善できる。中川講師の患者には、電動歯ブラシによって2カ月ほどで症状が良くなった人もいる。 なお、歯茎に強い炎症があるときは、電動歯ブラシは使えない。 |