| 【応急手当の方法】 |
(1)やけど
タオルで冷やして
−水膨れは破らない−
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| 【応急手当の方法】 |
(1)やけど
タオルで冷やして
−水膨れは破らない−
●深さと広さで重症度
調理中のてんぷら油や熱湯の入ったポット、熱いスープやみそ汁、アイロン、ストーブなど家庭にはやけどのもとがあちこちにある。煮えたぎった浴槽に子供が落ちたり、お年寄りがろうそくの火を着衣に燃え移らせたりして大やけどをするケースや、電気カーペットや懐炉でやけどを起こすこともある。●家庭薬で逆効果も
家庭でできる手当ては次のようなものだ。|
(1)
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やけどをした個所を水に浸したタオルで20分ぐらい冷やす。冷やせば痛みを和らげる効果がある。乳幼児は冷やし過ぎるとショックを起こすことがあるから、II 度のやけどが体表面積の10%以上に及ぶような場合、むしろ冷湿布は避けタオルケットなどで保温し医師に診てもらうといい。 |
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(2)
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熱湯などを浴びた着衣は手早く丁寧に脱がせる。水膨れは傷を受けた面を保護し痛みを軽くするから、できるだけ破らない方がいい。 |
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(3)
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家庭薬の軟こうや薬草、みそなどを患部に塗らない。かえって感染の危険が増すからだ。 |
I 度か浅い II 度のやけどが体表面積の数%以内なら、初期手当てをしたあと、ガーゼを当て包帯を巻くだけでよく、医師に診せるのは翌日でもかまわない。それ以上ひどければ初期手当てのあと、患部を清潔なタオルでくるみ、救急外来を訪れるか救急車を呼ぶこと。
II 度でも体表面積の20%以上、III 度なら10%以上のやけどは、ショックを起こして死亡する危険もある重症なもの。一刻も早く救急車を呼び、やけど専門医のいる病院に運びたい。
特に子供のやけどは、重くなりやすいので、より適切な手当てが必要だ。