| 【頭痛に悩む人に】 |
(8)脳腫瘍による頭痛
重苦しい鈍痛が続く
−吐き気やまひも−
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| 【頭痛に悩む人に】 |
(8)脳腫瘍による頭痛
重苦しい鈍痛が続く
−吐き気やまひも−
●早朝に起きやすい
脳腫瘍の場合、「頭が重苦しい」「何となく痛い」といった鈍い頭痛が起きる。最も“あいまいな”頭痛の1つと言われるが、それは、腫瘍の場所と痛みの場所が一致しないことが多いためでもある。●良性でも取り除く
脳腫瘍の診断は基本的に、CT(コンピューター断層撮影法)またはMRI(核磁気共鳴映像法)で行われる。
脳腫瘍には、さまざまな種類があり、神経膠腫(こうしゅ=グリオーマ)が3分の1、下垂体腺腫(せんしゅ)、聴神経腫瘍、髄膜腫がそれぞれ1割程度の合わせて3分の1。その他の3分の1の中で最も多いのは、ほかの臓器から転移した腫瘍だ。
脳腫瘍のほとんどは良性だが、神経膠腫の一部と転移性腫瘍は悪性で、増殖が速い。
治療は、良性でも悪性でも普通、腫瘍を取り除く手術を行う。ガンマナイフという特殊な放射線治療を行う場合もある。悪性腫瘍で除去できないものは、放射線治療や化学療法を行う。
重苦しく、鈍い頭痛が続くようなら脳腫瘍も考えられる。脳神経外科で診断を受けてほしい。