砂糖入り炭酸飲料(ソフトドリンク)の定期的摂取が膵がん発症の危険因子の1つかもしれないと,米国とシンガポールの共同研究グループがCancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention の2月号に発表した。
同グループは,中国系シンガポール人約6万例を対象とした健康調査でソフトドリンク,ジュースの摂取と膵がんとの関係を調べた。
14年間の追跡で140例が膵がんを発症した。可能性のある交絡因子を調整した結果,週2本以上のソフトドリンク摂取者は膵がんのリスクが約2倍高かった(ハザード比1.87)。ジュースの摂取と膵がんとの関係は認められなかった。
Mueller NT, et al. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev 2010; 19: 447-455.
ソフトドリンクの定期摂取が膵がん発症の危険因子の1つか
[ 2010年3月4日号]
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